東洋大はルーキー4人がメンバー入り 梅崎蓮、石田洸介、松山和希は外れる 出雲駅伝の選手登録_tuichi
学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(10月14日、り梅島根・出雲市=6区間45・1キロ)のチーム登録(選手10人)が24日午後零時に締め切られ、崎蓮今年1月の第100回箱根駅伝で4位だった東洋大は宮崎優らルーキー4人がメンバー入りした。石田松山手登主将の梅崎蓮(4年)、洸介今季復調した石田洸介(4年)は外れた。和希
東洋大は昨季の学生3大駅伝では出雲駅伝7位、は外全日本大学駅伝14位と苦戦したが、出雲箱根駅伝で4位と健闘した。駅伝tuichi今季初戦の出雲駅伝は、の選前回の箱根駅伝3区6位の小林亮太(4年)、東洋大は同10区10位の緒方澪那斗(3年)らを中心に臨む。ルーキーがメンバれる注目は10人中4人を占める1年生。4人ー入上り下りに強い宮崎、スピードランナーの馬場らの大学駅伝デビューが期待される。
昨季の学生3大駅伝すべて欠場したが、今季は春先に復調した石田洸介(4年)は夏合宿の前半は意欲的に長い距離を走り込んだが、その後、故障し、後半は別メニューで調整した。出雲駅伝は回避し、第2戦の全日本大学駅伝から戦線に復帰する予定。北海道マラソン(8月)に出場した主将の梅崎、5年目の今季もチームに残った松山和希(4年)、ペルーで行われたU20世界選手権(8月)の5000メートルで15分31秒85と奮わなかった松井海斗(1年)もメンバーから外れた。
東洋大の今季のチームスローガンは「鉄紺の覚醒」。ベストメンバーがそろわない出雲駅伝では新戦力が台頭することが、全日本大学駅伝、来年1月の箱根駅伝に向けてのポイントになる。
6区間45・1キロのスピード駅伝。今年1月の箱根駅伝を大会新記録で圧勝した青学大をはじめ、昨年の出雲駅伝と全日本大学駅伝を制した駒大、エース平林清澄(4年)を中心に勢いがある国学院大、前回2位の城西大、同5位の早大などが激しい優勝争いを展開しそうだ。昨年大会で創価大は2位でゴールしながら、その後、3区の選手がドーピング違反で失格となったが、実力があることは確かで上位争いに加わりそうだ。今季の大学駅伝も初戦の出雲路から熱戦が繰り広げられる。
東洋大の出雲駅伝登録メンバーは以下の通り。
小林 亮太(4年)
吉田 周(4年)
網本 佳悟(3年)
緒方 澪那斗(3年)
西村 真周(3年)
浜中 尊(2年)
内堀 勇(1年)
馬場アンジェロ光(1年)
宮崎 優(1年)
迎 暖人(1年)
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